同じ景色なのに、見え方がかわる。

ブログ


数十年振りに、生まれ育った土地に旅行に行ってきました。
その土地には悲し思い出がありました。子どもの頃のその記憶があまりに強くて、これまではその街を「良いところ」だと感じたことがありませんでした。
でも今回は、違ったんです。
同じ通り、同じ景色のはずなのに、目に映るものがまるで違う。空気も、光も、街の表情も、以前とは全然違って見えて、思わず驚いてしまいました。
「あれ、こんなに素敵な街だったっけ」って。
そして気づいたんです。嫌な思い出があまりに強すぎて、実は良い思い出もたくさんあったことを、私はすっかり忘れてしまっていたんだ、と。
きっと、景色が変わったわけじゃないんですよね。変わったのは、私の内側。長い時間をかけて、少しずつインナーチャイルドが癒されてきたからこそ、忘れていた良い思い出まで、思い出せたんだと思います。
こうした変化は、以前の第三チャクラのコラムでも触れた「自己肯定感」とも深く繋がっている気がします。自分を大切に思える感覚が育つと、過去の記憶さえも違って見えてくるんですね。
外側の世界は、いつも内側を映す鏡なんだなと、改めて感じた旅でした。
同じ場所、同じ出来事でも、自分が変わればまったく違う景色になる。
そんな当たり前で、でも忘れがちなことを、心と身体で思い出させてもらった時間でした。

健やかな一日となりますように。