「自分を好きになれない」に、頑張りは必要ない|札幌のレイキ講座・レイキ伝授が伝えること

モアナチュラル コラム

「自己肯定感を高めたい」と思って、本を読んだり、ワークをやってみたりしたことはありますか。

でも、なんとなく続かない。頑張っているのに、どこかに空回りする感じがある。「もっと自分を好きにならなければ」と思えば思うほど、今の自分が足りないように感じてしまう。

そういう経験を持つ方が、レイキにたどり着くことが少なくありません。

レイキは、「自己肯定感を高める」ための学びではありません。でも、レイキを実践していく中で、「あ、自分のことが、少し前より嫌いじゃなくなってきた」という感覚が自然に育まれていくことがあります。

それはなぜか。今回はそのことについて、モアナチュラルが感じていることをお伝えします。

「自分を好きになろう」と頑張るほど、遠くなっていく感じ

自己肯定感を高めようとするとき、多くの方が「もっとできるようにならなければ」「ポジティブに考えなければ」という方向に力を使います。

でも、それはどこか、今の自分を「まだ足りない」と見ることから始まっています。

足りないから高めなければならない。できていないから変わらなければならない。その前提が続く限り、「十分な自分」はいつまでも遠くにあります。

「頑張って自分を好きになろうとすること」が、かえって自分との距離を広げてしまうことがある。これは、多くの方が感じている、でもなかなか言語化されない矛盾です。

もしかしたら、必要なのは「もっと頑張ること」ではなく、「今の自分に気づくこと」なのかもしれません。

自己肯定感は、高めるものじゃなくて「思い出す」もの

もともと、そこにあったもの

私がレイキを実践してきた中で感じることがあります。自己肯定感というのは、外から足すものではなく、もともと自分の中にあるものを「思い出す」プロセスに近い、ということです。

生まれたばかりの子どもは、自分を疑いません。泣きたいから泣く、笑いたいから笑う、眠いから眠る。「これでいいのかな」と考えながら息をしている子どもはいない。

それがいつの間にか、「こうしなければ」「ああでなければ」という声で覆われていく。自分の感覚より、外側の評価を先に確認するようになっていく。

その積み重ねの中で、もともと持っていた「自分でいること」の感覚が薄れていくのかもしれません。

自己肯定感を「高める」というより、その薄れた感覚を「思い出していく」——レイキはそのための、静かな実践だと感じています。

「できていないこと」より「あるもの」に気づく

自己肯定感が低いと感じている方の多くは、「できていないこと」に意識が向きやすいという特徴があります。

うまくいったことよりも、失敗したことが残る。褒められても流れていくのに、批判はずっと心に引っかかる。

レイキのセルフケアを日々実践していると、少しずつ「今日、自分の体はどんな状態か」「どこに緊張があるか」「何が心地よいか」という内側への注意が育まれます。

それは「できているかどうか」の評価ではなく、「今、何があるか」への気づきです。

その積み重ねが、自分の内側に「あるもの」を見る習慣を、じわじわと育てていきます。

レイキが、自分との関係を変えていく理由

自分に手を当てるということ

レイキのセルフケアの基本は、自分の手を自分の体に当てることです。

これは、とてもシンプルなことのように見えて、意外と「していないこと」かもしれません。

自分の体に、ただ手を当てて、感じる。胸に、お腹に、頭に。温かさを感じたり、ほっとしたり、逆にどこかが張っていることに気づいたり。

その行為の中に、「自分を大切にする」という感覚の芽が、静かに宿っています。

誰かに優しくすることは自然にできるのに、自分に優しくすることはなぜか難しい——そういう方が、自分に手を当てる実践を続けることで、少しずつ「自分にも、優しくしていいんだ」という感覚が育まれていく、ということがあります。

責めるより、感じる

自己肯定感が低いとき、私たちはしばしば「なんでこうなんだろう」「また同じことをしてしまった」と、自分を責める言葉を内側に向けます。

レイキを学ぶ中で大切にしていることのひとつが、「責めるより、感じる」という視点です。

何かうまくいかなかったとき、「なぜ」と問う前に、「今、自分はどんな状態か」を感じてみる。怒りなのか、悲しみなのか、疲れなのか。その感覚に、ただ気づく。

責めることは、自分をさらに小さくします。感じることは、自分の内側に戻ることです。

レイキの実践は、この「感じる」という習慣を、日常の中に静かに育てていきます。

モアナチュラルのレイキ伝授・レイキ講座について

モアナチュラルでは、臼井式霊氣をベースにしたレイキ伝授とレイキ講座を、札幌を拠点にお伝えしています。

アロマ・ハーブ・言霊・チャクラのワークを統合したたまゆらメソッドを通じて、「自分自身への気づき」と「心の豊かさ」を大切にしています。

「自分を変えなければ」というプレッシャーは、ここにはありません。今の自分のまま来ていただいて、ただ感じることから始めていただければと思っています。

レイキ伝授は対面で行っています。講座の講義・実践パートはZoomでも対応していますので、札幌市外の方も、ご自身のペースで学んでいただけます。

「自分を好きになれない」と感じてきた方に、ぜひモアナチュラルのレイキ講座を知っていただきたいと思っています。焦らなくていい。ゆっくり、自分のペースで。

よくあるご質問

Q 自己肯定感が低い状態でも、レイキを学べますか?

A はい、むしろそういう方こそ、レイキの実践が自然に馴染んでいくことが多いです。レイキは「今の自分を変える」ための学びではなく、「今の自分に気づく」ための実践です。「まだ準備ができていない」と感じている方も、その状態のまま来ていただいて大丈夫です。

Q 自己啓発やヒーリングを試してきたが、どれも続かなかった。モアナチュラルは違いますか?

A 続かなかった理由は、人によって様々だと思います。「頑張らなければ」というプレッシャーが合わなかった方、グループの雰囲気が合わなかった方、日常に馴染みにくかった方——。モアナチュラルでは、特別なことをするより、毎日の暮らしの中でごく自然に使えるセルフケアとしてレイキをお伝えしています。続くかどうかは、まず一度お話しさせていただければと思います。

Q レイキを学ぶと、自己肯定感は上がりますか?

A 「上がります」とは断言しません。ただ、自分の内側に気づく習慣が育まれる中で、「自分のことが、少し前より嫌いじゃなくなってきた」という感覚が自然に生まれてくることはあります。外から何かを足すのではなく、もともと自分の中にあったものを思い出していく——それがレイキを通じた、自分との関係の変化だと感じています。

おわりに

「自分を好きになれない」という感覚は、弱さではありません。

ただ、自分の内側に向ける目が、「足りないもの」ばかりに向き続けてきた、その積み重ねかもしれない。

レイキは、その向きを少しずつ変えていく実践です。高めるのではなく、思い出す。変えるのではなく、気づく。責めるのではなく、感じる。

小さな変化が、じわじわと積み重なっていく。そういう時間を、一緒に過ごせたらと思っています。