最後に「自分のためだけの時間」を持ったのは、いつだったでしょうか。
子どもが生まれてから、誰かのために動くことが当たり前になった。ご飯を作り、洗濯をして、寝かしつけをして、やっと横になったと思ったら朝が来る。そのくり返しの中で、「自分はどうしたいか」という感覚が、いつの間にかどこかへ行ってしまっていた——そんなふうに感じている方はいませんか。
「つらい」という言葉を使うほどでもない。でも、何かが少しずつ薄れている感じがする。
そういう状態で、レイキにたどり着く方がいます。「自分のために何かしたい」「でも、大げさなことじゃなくていい」「日常の中でできる、小さなことから始めたい」——そんな気持ちを持っている方に、この記事を読んでほしいと思っています。
「自分のことは後で」が、いつの間にかずっと後回しになっていた
子育て中の「自分を後回しにする」は、最初は意識的な選択です。
子どもが小さいうちは仕方ない。今は子どものことを優先する時期。そう決めて、自分のことをどこかに置いておく。
でも、それが何年も続くと、「後で」がいつまでも来ない状態になっていることがあります。子どもが少し大きくなっても、今度は学校のこと、習い事のこと、家族のこと——誰かのための「今」が次々とやってくる。
ふと気づいたとき、「自分は何が好きだったっけ」「何をしているときに、気持ちが軽くなるんだっけ」という感覚が、ぼんやりしてしまっていることがある。
それは、自分を粗末にしてきたということではありません。ただ、自分への意識が、長い時間をかけてうすくなっていただけ。
その感覚に気づいたとき、それはもう一度「自分に戻り始める」サインかもしれません。
子育て中だからこそ、「自分を整える」が必要な理由
注いでいると、いつか空になる
子育ては、愛情とエネルギーを注ぎ続ける仕事です。
注ぎ続けることで、子どもは育ち、家族は安定する。それはとても大切なことです。でも、注ぐためには、どこかで補給が必要です。
コップに例えるとすれば、注ぎ続けていると、いつかコップは空になります。空のコップからは、何も注げない。
「もっと頑張らなければ」という気持ちが、自分をさらに絞り続けることにつながるとき、心と身体の両方に負担がかかっていきます。
自分を整えること、自分を補充すること——それは、決してわがままではありません。子育てを長く、穏やかに続けるための、大切な実践です。
自分が整うと、周りへの余裕が変わる
レイキのセルフケアを実践している方からよく聞く言葉があります。「子どもへの接し方が、少し変わった気がする」「イライラしたとき、少し立ち止められるようになった」という声です。
これはレイキが何かを「治した」からではなく、自分の状態に気づく余白が少し生まれたから、だと思っています。
自分が少し整っているとき、周りへの言葉が変わる。余裕が生まれると、子どもの様子をもう少し丁寧に見られるようになる。その変化は小さいけれど、積み重なると日常の質感がじわじわと変わっていきます。
レイキのセルフケアが、忙しいお母さんに馴染みやすい理由
道具不要・場所不要・5分からできる
子育て中に「何か始める」ことへのハードルは、実はとても高い。
習い事のように定期的に通う必要があるものは、子どもの体調や学校行事で予定が狂いやすい。道具が必要なものは、準備が面倒になってやめてしまう。時間がかかるものは、続かない。
レイキのセルフケアは、そのどれにも当てはまりません。
手を当てて、感じる。それだけです。ベッドの上でも、ソファでも、床に座ったままでも。5分でも、10分でも。子どもが昼寝している間でも、ちょっとした隙間時間でも。
「ちゃんとやらなければ」というプレッシャーなく、自分のペースで続けられること——それが、子育て中の方にレイキが馴染みやすい大きな理由だと思っています。
子どもが眠った後の、静かな時間に
一日の中で、一番静かな時間はいつですか?
子育て中の方にとって、子どもが眠った後のわずかな時間は、自分だけの時間です。スマホを見ることも多いと思いますが、ときどきその時間に、ただ手を自分に当てて、呼吸してみる。
今日の疲れはどこにあるか。どこが張っているか。何を感じているか——そういうことを、静かに感じる時間。
それが、レイキのセルフケアの一番シンプルな形です。特別な儀式でも、難しい実践でもありません。ただ、自分に向き合う小さな時間。その積み重ねが、少しずつ「自分に戻る」感覚を育てていきます。
モアナチュラルのレイキ伝授・レイキ講座について
モアナチュラルでは、臼井式霊氣をベースにしたレイキ伝授とレイキ講座を、札幌を拠点にお伝えしています。実は私自身、次女が4歳のときにレイキを取得しました。子育ての真っ只中で学んだからこそ、「忙しくても続けられるか」「日常の中でどう使うか」ということを、自分ごととして知っています。
アロマ・ハーブ・言霊・チャクラのワークを統合したたまゆらメソッドを通じて、「自分自身への気づき」と「心の豊かさ」を大切にしています。
子育て中で忙しい方にも、無理なく学んでいただけるよう、Zoom講座にも対応しています。「子どもが昼寝している間に受講した」という形で学んでいただくことも可能です。
レイキ伝授は対面で行います。伝授の日だけ札幌にお越しいただき、残りはZoomで学ぶ形も対応していますので、遠方の方も安心してご相談ください。
「今の自分に何かを足したい」というより、「もう一度自分に戻りたい」——そんな気持ちで来てほしい場所です。子育ての真っ只中にいる方も、少し手が離れてきた方も、どうぞ気軽にご連絡ください。
よくあるご質問
Q 子育て中で時間が取れるか不安です。Zoomで受講できますか?
A はい、講座の講義・実践パートはZoomで対応しています。レイキ伝授(エネルギーの受け渡し)は対面のみですが、それ以外はオンラインで学んでいただけます。子どもの昼寝中など、ご自身のペースに合わせて進めていただけますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q スピリチュアルはあまり詳しくないのですが、大丈夫ですか?
A まったく問題ありません。モアナチュラルでは、特定の思想や知識を前提にした講座はしていません。「自分のために何かしたい」「セルフケアの方法を知りたい」という気持ちがあれば、それで十分です。初めての方でも、丁寧にお伝えしていきます。
Q レイキを学ぶと、子育てにどう活かせますか?
A レイキを取得すると、自分自身のセルフケアだけでなく、家族へのヒーリングにも使えるようになります。子どもが体調を崩したとき、眠れない夜に、ただ手を当ててあげる——それだけで、子どもがほっとした表情になることがあります。お子さんのエネルギーを穏やかに整えてあげられるのは、レイキを学んだお母さんならではの実践です。また、家族だけでなく、友人など周りの人にもヒーリングができるようになりますので、「自分のため」が「誰かのため」にも広がっていきます。自分を整えることで日常に余裕が生まれ、その余裕が子どもへの関わり方にも自然に出てくる——レイキはそういう形で、子育ての日常に馴染んでいきます。
おわりに
子育ての毎日は、誰かのために動き続ける毎日です。
その中で「自分のための5分」を持つことは、小さなことのように見えて、実はとても大切なことだと思っています。
レイキは、その5分に静かに馴染む実践です。特別なことは何もない。ただ、手を当てて、感じる。その積み重ねが、少しずつ「自分に戻る」感覚を育てていきます。


