心を癒すことから|臼井霊氣の教えと、心の状態が持つ力について

モアナチュラル コラム

霊氣(レイキ)と聞くと、「体の不調に使うもの」「エネルギーを流すもの」というイメージを持つ方が多いかもしれません。

臼井式霊氣を学ぶ中で私が受け取ってきたのは、もっと根本的なことでした。

「まず、自分の心から」——霊氣を学ぶ中で、私がずっと大切にしてきた感覚です。

心の状態と向き合うこと。心の状態がすべての出発点になる——霊氣を実践してきた中で、私はそう感じています。

今回は、その「心の癒し」について、私が感じていることとともにお伝えします。

霊氣を学ぶ中で感じたこと——「まず、自分の心を癒すこと」

「大宇宙の中に、小宇宙としての自分がある」——霊氣を学ぶ中で、私がとても深く共鳴してきた考え方があります。

宇宙と自分は切り離されたものではなく、ひとつながりのもの。その宇宙に満ちている生命エネルギーと一体となることで、人は本来の姿に戻っていける——そういう思想です。

そしてその出発点として、私が霊氣を通じて最も大切だと感じているのが「心を癒すこと」です。

まず自分の心の状態に向き合うこと。心が癒されていくにつれて、体も、周りとの関係も、少しずつ変わっていく——霊氣を学ぶ中で、私はそう感じるようになりました。

これは今の時代にも、深く響く教えだと感じています。

心の状態は、すべてに影響している

心と体は、ひとつながりのもの

「心身一如(しんしんいちにょ)」という言葉があります。心と体は別々のものではなく、ひとつながりのものだという考え方です。

心が疲れているとき、体も重くなる。怒りや悲しみが長く続くとき、どこかに緊張が宿る。逆に、体が楽になると、気持ちも少し軽くなる。

そういう経験は、多くの方が持っているのではないでしょうか。

霊氣の実践でも、心と体を切り離して考えることはありません。心の状態が体に影響し、体の状態が心に影響する。その循環の中で、どちらかだけを整えようとしても、根本からは変わりにくいことがあります。

だからこそ、まず「心の状態に気づくこと」が、すべての始まりになります。

心の状態が、周りにも伝わっていく

心の状態は、自分の内側だけに留まるものではありません。

穏やかな気持ちでいるとき、言葉が柔らかくなる。余裕があるとき、周りへの接し方が変わる。逆に、心が乱れているとき、意図せず誰かを傷つける言葉が出てしまうことがある。

霊氣を実践してきた中で私が感じるのは、「癒された自分が、周りへの癒しになる」ということです。

特別なことをしなくても、自分の心が穏やかで満たされていると、その状態そのものが周りに伝わっていく。これは、霊氣を学ぶ上でとても大切な視点のひとつです。

まず自分の心を癒すことが、結果として周りへの贈り物にもなる——そういう循環が、霊氣の本質の中にあります。

霊氣で「心を癒す」とは、どういうことか

感情を「なかったこと」にしない

「心を癒す」と聞くと、「ネガティブな感情をなくすこと」だと思う方がいるかもしれません。

でも私は、それとは少し違うと感じています。

怒り、悲しみ、不安、寂しさ——そういった感情は、「あってはいけないもの」ではありません。それはすべて、あなたの心が何かを感じた証拠です。その感情を「なかったこと」にしようとするより、「今、自分はこれを感じているんだな」と受け取ることの方が、癒しへの近道だと思っています。

霊氣のセルフケアを実践するとき、手を胸に当てながら「今日、自分はどんな状態か」をただ感じる。それだけで、押し込めていた感情が少しほどけていくことがあります。

心の状態に、ただ気づくことから

心を癒すための最初の一歩は、「今の自分の心の状態に気づくこと」です。

怒っているのか、疲れているのか、寂しいのか、それとも満たされているのか——自分の状態を知ることなしに、癒しは始まりません。

でも、日々の忙しさの中で、自分の心の状態を丁寧に確認する時間を持てている人は、実はとても少ない。

霊氣のセルフケアは、そのための「自分との対話の時間」をつくる実践でもあります。手を当てて、呼吸して、ただ感じる。その静かな時間の中で、心の状態が少しずつ見えてくる。

「気づくこと」から「受け取ること」へ、「受け取ること」から「癒されること」へ——霊氣を通じた心の癒しは、そういう穏やかなプロセスの中にあります。

モアナチュラルのレイキ伝授・レイキ講座について

モアナチュラルでは、臼井式霊氣をベースにしたレイキ伝授とレイキ講座を、札幌を拠点にお伝えしています。

霊氣を通じて私が受け取ってきた「まず自分の心を癒すこと」という考え方を根本に、アロマ・ハーブ・言霊・チャクラのワークを統合したたまゆらメソッドを通じて、自分の内側と丁寧に向き合う場を大切にしています。

「心の状態を整えたい」「自分の感情と向き合いたい」という方に、ぜひモアナチュラルのレイキ講座を知っていただきたいと思っています。

レイキ伝授は対面で行っています。講座の講義・実践パートはZoomでも対応していますので、札幌市外の方もご自身のペースで学んでいただけます。

よくあるご質問

Q 感情の波が激しい状態でも、レイキを学べますか?

A はい、大丈夫です。感情が動いているときは、それだけ心が何かを伝えようとしているということ。そういう状態のまま来ていただいて構いません。モアナチュラルでは、感情を「正す」のではなく、「受け取る」という視点でお伝えしています。

Q 心の癒しと、体の癒しは、どちらが先ですか?

A 霊氣を学ぶ中で私が感じるのは、「まず心を癒すこと」が出発点だということです。ただ、心と体はひとつながりのものなので、どちらか一方だけを切り離して整えることはできません。レイキのセルフケアは、心と体の両方に同時に働きかける実践です。「どちらから始めるか」より「今の自分の状態に気づくこと」を大切にしています。

Q モアナチュラルのレイキ講座では、霊氣の考え方も学べますか?

A はい、技術的な実践だけでなく、霊氣の根本にある考え方についても、私が学んで受け取ってきたことをお伝えしています。「なぜ心を癒すことが出発点なのか」「自分と宇宙のエネルギーがどうつながっているのか」——そういう視点を持つことが、レイキを日常に活かしていく上でとても大切だと感じているからです。

おわりに

「まず、自分の心を癒すこと」——霊氣を学ぶ中で、この言葉が私の中でどんどん深まってきました。シンプルだけれど、とても根本的なことだと感じています。

心の状態に気づき、感情を受け取り、少しずつ癒されていく。その積み重ねが、体の変化にも、周りとの関係にも、じわじわと影響していきます。

霊氣は、その「心の癒し」のための、とても誠実な実践です。特別な力は必要ない。ただ、自分の心に、丁寧に向き合う時間を持つこと。

もし何かを感じた方がいらっしゃったら、どうぞお気軽にご連絡ください。あなたのタイミングで、ゆっくりお話しできればと思っています。